2015年3月24日
Grace Mahya (vo & Fender Rhodes) ・小泉P克人 (ba) ・河村亮 (ds)
振り返り( ..)φメモメモ
バールRHODESは今回が3度目のGrace Mahyaさん、今回のトリオはベースのPさんこと小泉P克人さんと、ドラムの河村亮さん。
今回、これまで以上にRhodesに慣れてくださったようで、本当に絶妙にして巧妙な鍵盤ワークを聴かせてくださった。桜の季節にちなんだアレンジも素敵で、楽しませていただきました。そして、少し咳をなさりながらも、いつものようにブルージーな声を披露して、皆を魅了してくださいました。本当に彼女の声は、大人の女性の持つしっとりとした艶と輝きがあって、とても惹きこまれます。彼女の歌にはどこか説得力に満ちたパワーを感じます。
Pさんが持ち込んだ星型のベースに目を惹かれながらも、相変わらずお茶目でクールなベースでこれまた最高。
河村さんも女性ヴォーカルのフロントに合わせるように、優しく繊細なドラムワークを魅せてくれました。
Mahyaさんの時は毎回来てくださるお客様、初めてだったお客様と、お客様もだんだんと増えて、MahyaさんのJazzが愛されていることをしみじみと感じられた、素晴らしいジャズナイトとなりました。