Fender Rhodes調律及び演奏指導 ピアニスト成田祐一
Fender Rhodes 指導・調律・録音 成田祐一
ゆきねぇの一人反省会
今回は、前よりヘタになったと思うくらい、随分と荒い演奏になってしまいました。
理由は、前回は両手全て音符の譜面を書いて観て弾いていた、つまりジャズ的な演奏ではなかったけれど、今回はコード譜のみで弾くという課題に挑戦したから。というのは、言い訳でしかありませんが。
何回もテイクを重ねたけれど、コレが今のわたくしの限界かと。キメでやろうとした部分も成り行きで違う感じになってしまうとか、とにかくジャズは難しい。でも、超絶お忙しい中レッスンしてくださっている師匠成田祐一さんに、「僕はこのテイク好きですよ」と言っていただき、とても嬉しく調子に乗って公開します。
Fender Rhodesのサウンドも今回はかなり歪んでしまっているので、大変お聴き苦しいものになってしまいました！
次回への反省点として、また楽しくレッスン受けたいと思います。ここまで読んでくださって、ありがとうございます。
ゆきねぇ（64歳2ヶ月）
ゆきねぇ一人反省会
ジャズは聴くのが好き。コードを机上で習ったことはあったけど、音として覚えるのがめちゃくちゃ大変でした。また、ピアノも習ったことがあったけれど、クラシックだったので、コードや即興の知識はほぼなし。ピアノは譜面がないと弾けない、譜面に音符が書いていないなんてありえない、譜面に書いていない音を作り出すって無理、という感じ。
そこから出発して早7年？成田さんにコードとメロディーのみが記載されている譜面を用意していただき、レッスンしていただいた曲も約10曲ほどになりました。成田さんが少し易しめのアレンジをデモしてくださって、それをコピーするというやり方で、ジャズっぽいサウンドを少しずつ習得している日々。明るい曲が好き、暗い曲は嫌い、というワガママを聞き入れてくださって、毎回とても楽しくレッスンしていただいています。
発表会の数日前からは、夜中に目覚めては練習し、眠つけぬ夜に練習し、練習に練習を重ねた成果なのですが、結構ミスってる。でも、この日が目標になったから、どうでもいい感じの練習ではなくて、緊張感のある練習ができるようになりました。
練習はご近所迷惑にならないように、電子ピアノとヘッドフォンでやっていたため、本番のFender Rhodesとのギャップに結構苦しみました。だけど、ひとたびこのFender Rhodesの音色を耳にすると、めちゃめちゃテンションが上がってきます。本当に素敵な機材に出会えたと実感しています。
今回、音声は、成田さんがマイクを使用して録音し、リバーブをかけるなどのサウンド編集をしてくださいました。
映像は、不肖私ゆきねぇが4Kで撮影したものを、映像制作を仕事にしている息子に頼んで編集してもらいました。
また、このウェブサイトの更新はウェブデザイナーの娘に再指導されながら完成。
皆さまのご協力に心より感謝しています。