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ブラジリアン系コーラスグループ “Tres Passarinhos”

2014年11月4日

Emiko Voice (vo)・須田晶子 (vo)・上杉優 (vo)・二村希一 (Fender Rhodes)・長澤紀仁 (gt)


振り返り( ..)φメモメモ

バールRHODESでのライブは2度目となるブラジリアン系コーラスグループ”Tres Passarinhos”。
そのユニゾンとハーモニーを複雑に絡めた華やかで美しいサウンドや、響きと静寂の間合いの絶妙さは、3人の素晴らしきボーカリスト達の音魂の結晶のように思われます。
皆さんそれぞれがソロでのライブ活動を抱えながら、オリジナリティー溢れるアレンジを施したスタンダードの曲たちをこの完成度にするということは、如何に第一線を張るようなプロであってもなかなか簡単にできることではないのではないかと思います。お忙しい中、相当緻密なリハなどが行われたのではないかと思うと、本当に頭が下がります。
そんな素晴らしい音を思う存分浴びることができる夜が、また訪れたバールRHODESでした。
ギターの長澤さんは、トレスともよくやっていらっしゃるということもあって、アコースティックなギターでラテンのおおらかでコケティッシュなサウンドを余すところなく披露され、楽しさ倍増。
Fender Rhodesがお店に置いてあるころから、バールRHODESでしかご一緒されないという二村さんは、Fender Rhodesの特性を生かしながら、凄まじくご機嫌なサウンドを届けてくださって、楽しさ百倍。
もう、楽しくて皆笑顔になるしかありません。

Earlier Event: October 28
Sari sings the Cole Porter Songbook
Later Event: November 11
“In the mood for JAZZ”