7月12日 (火) 2016
Tony Suggs (Fender Rhodes)・Clifford Archer (ba)・Raymond McMorrin (ts)・Gene Jackson (ds)
ジーン・ジャクソンさんが贈るバールRHODESでは初のリーダーライブです!彼自身もこのバンドの一員であることを誇りに思うスペシャルなプロジェクトなのです。このイベントに来ないと凄まじい音楽を聴き逃すことになっちゃいますよ!どうか"Black"というものの目撃者になって、ライブ音楽をサポートくださいね!以下、ジーンさんからのメッセージです!
This is a special project that I am proud and honored to be a part of. I am sure you will miss out on some great music if you don't make it to this event! Please come out to witness, "Black", and support live music!
Open 18:00 | First 20:00 | Second 21:30
Music Charge ¥3,500 (adv.) / ¥4,000 (door) | プラス1品~
本日のご予約はお電話で、03-6427-0149(16時以降)
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7月12日 (火) 2016
"Black"
Tony Suggs (Fender Rhodes)・Raymond McMorrin (ts)・Clifford Archer (ba)・Gene Jackson (ds)
ジーン・ジャクソンさんが贈るバールRHODESでは初のリーダーライブ!彼自身も「このバンドの一員であることを誇りに思うスペシャルなプロジェクト。このイベントに来ないと凄まじい音楽を聴き逃すことになっちゃいますよ!どうか"Black"というものの目撃者になって、ライブ音楽をサポートしてくださいね!」とのメッセージをいただいたライブ。ついに、そのサウンドが披露されました!!!
Geneさんの力強く深みのあるファンキーなドラミング。豊かな表情で、粋な細工が施されて次々に繰り出されるサウンドには、華と温かさが混在していて、どんどん引き込まれていく。
Tonyさんは、相変わらずの遊び心満載の鍵盤。彼のオリジナルも紹介されていたけれど、本当に楽しいけれど激難曲なのではなかろうかと思われる曲を、皆が本当に自由に展開して最後はピタッと収束する様は、本当に気持ちがいい。混沌と昇華が繰り返される戯れは本物の証。
レイさんことRaymondさんのアルトサックスがまた激しくカッコイイ。やわらかな繊細なフレージングと激太なファンキーなフレージングと、こちらも様々な色彩感を魅せつける。音の硬い会場ではやりにくさを感じることもあると言う彼に、音がまろやかに響いて本当にやりやすかった、と言っていただけて、こちらも最高の気分。
Cliffordさんのベースは、本当にウォーキングラインの妙味をしっかりと味わうことができるこれぞベースという感じ。5弦のエレキベースのサウンドもグルーヴも最高。
2ndセットの最初は、なんと「We start with the composition by my formar employer Mr. Harbie Hancok.This is the song titlled "Butterfly".」というMCで始まりました!!!そう、ジーンさんはかつてハービーハンコックトリオ・カルテットの正規メンバーとして、9年間世界中をツアーで回っていらしたかた。彼の"Butterfly"を聴くことができたことに本当に感動。さらに、カウント・ベイシー・オーケストラの第5代ピアニストのトニーさんと、NYのブルーノートでの出演経験もあるレイさんと、NYのサウンドを余すことなく聴かせてくれるクリフォードさんという怪物達"BLACK"の作るサウンドは、本当に本当に感動の嵐。このとんでもなく最高のサウンドを、是非次もお届けしたいと思います。お聴き逃し無く!!!