2月9日 (火曜日) 2016
成田祐一 (ac) ・栗林すみれ (Fender Rhodes) ・松尾由堂 (gt) ・古木佳祐 (ba) ・工藤明 (ds)
成田さんのアコーディオンのライブがついにバールRHODES初演となります!!! いつもは、Fender Rhodesを奏でていただくのですが、今回こちらはすみれちゃんにお任せし、 その哀愁を帯びた素晴らしいアコーディオンのサウンドを是非ご堪能ください!!! 絶対にお聴き逃し無く!!!
Open 18:00 | First 20:00 | Second 21:30
Music Charge ¥3,000 (adv.) / ¥3,500 (door) | プラス1品~
振り返り( ..)φメモメモ
成田さんのアコーディオンのライブがついにバールRHODES初演となりました!!! いつもは、Fender Rhodesを奏でていただくのですが、今回こちらはすみれちゃんにお任せし、 その哀愁を帯びた素晴らしいアコーディオンのサウンドを存分に聴かせてくださいました!!!
成田さんのアコーディオンは、成田さんの音楽らしく、緩急やその息遣いがとても繊細で、あの独特のリズム感とコード感でぐっと魂を掴まれてしまいます。そしてさらにアコーディオンの音色と空気を送り込む絶妙のセツナさにヤラレテしまいます。ピアノやRHODESと圧倒的に違うところは、いつまでも響かせていることもできるけれど、余韻を敢えて断ち切ることができること。その瞬間、このまま息が絶えても本望だと思うほどに切ない。。。早いテンポの曲は成田さんの軽快な指さばきでもっていき、ゆったりとしたテンポの曲はずーっと響くそのサウンドの揺らぎにドキドキしてしまうのです。
さらには、そのバンドが素晴らしすぎる!!!皆一人一人がとんでもなく凄まじいソロをカマしてくるのに、全体のバランスが良過ぎて、誰一人でしゃばる感じがない。お初の組合せということだったのですが、もう何年も一緒にやっているのではないかと思わせるような完璧な融合。
栗林すみれちゃんは、2度目ながら、Rhodesの特性を生かしたブットビサウンドを届けてくださって超ハッピーになれました。本当に成田さんも楽しくてニコニコしっぱなしのフレージング満載で圧巻の演奏でした。
松尾由堂さんは、バールRHODES初出演だったのだけれど、何故今まで出ていただけなかったのか、この2年半、うちは何をしてきたのかと思うほど、素晴らしい音色のギターで超楽しいサウンドを届けてくださった。
同じく初出演のベースの古木佳祐さん。まだ25歳だと言うのに、なにこれなウッドベース。リハーサルの時にちょっと弾いただけで全く只者ではないとわかる天才肌。"Love Theme"では存分に彼の凄まじさを魅せてくださいました。スゴイ若者が出てくださったことに感謝。
そして、最近よく出ていただいているドラマーの工藤明さん。この日はカホン2台を使うパーカッションバージョンでの演奏。前にもこのバージョンでやっていただいたことはあったのですが、さらに磨きがかかって、本当にエモーショナルな心に深く響くサウンドを届けてくださった。
こんなに凄まじいバンドのサウンドに超ドキドキしましたが、成田さん曰く、僕が好きなサウンドを集めただけ、だそう。やはり成田さんは『ネ申』ということで、このバンドの名前が"JAB" に決まったそうです。"JAB" stands for "Jesus Accordion Band"!!!そして、次の”JAB" ライブも5/4水曜祝日に決まりました!!!絶対にお聴き逃し無く!!!