2015年3月10日
Maya Hatch (vo) ・宮川純 (Fender Rhodes) ・小泉P克人 (ba) ・石若駿 (ds)
振り返り( ..)φメモメモ
若手の素晴らしいジャズシンガーMaya HatchさんがついにバールRHODESでsoloライブでした。3日前までアメリカNYやLAに滞在していたというMayaちゃん。いつもの通りの、いや、いつも以上の惚れ惚れとする声とグルーヴ感とお茶目さで、皆を釘づけにしてくれましたね。
1曲目からお客様を最高の興奮の中に導いてくれるMayaちゃんも、実は自分自身の転機を掴みにアメリカへ行ったという。こんなにファンも多くこんなに素敵な歌が歌える彼女の中にもいろいろな思いがあって、行動を起こす勇気があったから、今はまだ言うことはできないけれど、もの凄い出会いとチャンスに恵まれたようです。公表される日が待ち遠しいですね。
そして、このバンドの素晴らしさがまた半端ない。
鍵盤の宮川純さん、今回バールRHODESで初めてシンベを持ち込まなくてすんだのだそう。Rhodesやキーボードを超楽しそうに爆裂させていくことに圧倒されるばかりでした。
Pさんこと小泉P克人さん、そのグルーブ感満載のベースが皆を支えて皆を持ち上げることも半端ない。Mayaちゃんいじりも超たのしくて最高!
そして、芸大の卒業が決まったばかりの若手天才打楽器奏者石若駿くん。彼は本当にまだ22歳なのですか?と問いただしたくなるほどの、激烈なドラムワークと間の妙味を魅せつけてくれるのです。なんかもう、皆をリードしていく存在になっていることも確信しました。
とにかく、楽しかった。楽しく聴き応えあるライブでした。