3月8日 (木) 2018
Selen Gulun (Fender Rhodes)・小泉P克人 (el.b)・柴田亮 (ds)
トルコ人ピアニストSelen Gulunさんの第二回バールRHODESライブが緊急決定!支えるのメンバーも前回と同じくアツい!Pちゃんとしばりょうさんのコンビは最高です!そんな迫力あるライブを是非お聴き逃し無く!!!
Open 18:30 | First 19:30 | Second 21:00
Music Charge ¥3,500 (adv.) / ¥4,000 (door) | プラス1 food + 1drink~(ミニマムオーダー2000円以上)
SELEN GÜLÜN | セレン・ギュリュン
作曲家、アレンジャー、ピアニスト、歌手、大学講師。様々な現代音楽のスタイルで、作曲や演奏を行っている。彼女の作曲した楽曲は、母国トルコのみならず、ヨーロッパの12カ国、ブラジル、米国、日本、カンボジア、パキスタン、ロシア、モザンビーク、オーストラリア等、世界20カ国で演奏されている。現在までに6枚のCDアルバを作成。「Answers」は、ディスクユニオンのJazz Tokyo Weekly Chartにて第6位、「Başka」は第4位を獲得。2017年4月にリリースされた「Kadınlar Matinesi」(女性のマチーネ) はトルコの女性作曲家、作詞家の曲を演奏したライブアルバムである。イタリア人Marcello AllulliとEmanuele De Raymondiと共に、Gülünはこの3名のコラボによる新たなプロジェクトを開始し(Gülün/ Allulli/ De Raymondi)、KAPI(トルコで「ドア」という意味)を2016年11月にイタリアのレーベルEvArtからリリース、2017年2月にはインターネットでも配信されました。
イスタンブール大学国立コンサーバトリーで音楽を学んだ後、イスタンブール大学経営学科を卒業。その後、イスタンブールのミマール・シナン大学国立コンサーバトリーにて、さらに音楽教育を受ける。1996年、奨学生としてバークリー音楽大学に進学。1998年同校のジャズ作曲学科を首席卒業。イスタンブールに帰国後、2003年にはイスタンブール工科大学のCenter of Advanced Studies in Music (MIAM)にて修士号を取得した。彼女はまた、教育者として今もオズイェイン大学およびビルギ大学で教壇に立っており、1998~2015年には、ビルギ大学音楽科にてピアノ、音楽理論、および作曲の教鞭をとっていた。Berklee College of MusicとThe New School (米国), Malmö Academy of Music(スウェーデン), Utrecht School of the Arts(オランダ), TEDx Bogazici University(トルコ)において、ニュー・ミュージックとコンテンポラリー・ミュージックに関する講演を、行うなど、ミュージシャンと同時に教育者としての活動も続けている。
DISCOGRAPHY
「Just About Jazz Live」(recjazz, 2006年)
「Selen Gülün Trio Sürprizler」 (recjazz, 2006年)
「Selen Gülün by Selen Gülün」 (re:konstruKt, 2009年)
「Answers」 (pozitif, 2010年)
「Başka」 (linrecords, 2013年)
「Kadinlar Matinesi」 (A.K. Muzik, 2017年)
Gülün/ Allulli/ De Raymondi 「KAPI」(EvArt, 2016年)