2014年6月3日
吉田サトシ (gt)・マヤハッチ (vo)・KOTETSU (vo, tb)・Keita Ogawa (ds, per)
振り返り( ..)φメモメモ
その日はついにやってきました!!!満員御礼!
ハンパない技術があることなど素人には想いを巡らすスキなどないほど、さりげなく優しく、キレの良い透明感のある吉田サトシさんのギター。それはまるで心地良い陽の光を当てられているかのように、皆の心を温め膨らませていく。と同時に、百戦錬磨を潜り抜けてきたであろうパーカッショニストKeita Ogawaさんが、そのアコースティックなサウンドにドキドキするくらいの躍動と華やかさを添えていく。そんな感じで始まった"One Note Samba"。まさに夏の始まりを予感させる、爽やかながら太陽の光が煌めく、そんな季節感。
そしてお二人のヴォーカリスト、マヤハッチさんとKOTETSUさんのブラックミュージックにルーツを感じさせるフェイクの効いたジャズが、夏らしい明るい色香と遊び心をどんどんと盛っていくと、もう聴く人たちの心はじっとしていられないほどの楽しさで満ち溢れてくる。
その時の興奮は日が経っても色褪せることがないほど、そんな盛り上がりをみせた今回のライブ。
吉田サトシさんの声がけで、こんなにも素晴らしいアーティストの方が集まってくださいました。
サトシさんは、天才ギターリストというだけではなく、天才プロデューサーとも言えるかもしれません。
あっという間に終わってしまったライブのアンコールには、なんと、Hanah Spring さんも登場して、1曲歌ってくださるという。夢のように豪華で贅沢なライブとなりました。